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市内初!空き家を活用したエコノバ!資源回収ステーション「エコノバそそう」がオープン!

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エコノバロゴ

記者資料提供(2024年11月21日)
環境局資源循環課
 神戸市は、プラスチックのリサイクルと、地域交流の場づくりを目的として、エコノバ(資源回収ステーション)の開設を進めています。
 この度、「建築家との協働による空き家活用促進事業」で再生された空き家を活用した初のエコノバとなる、「エコノバそそう」が11月23日にオープンします。(エコノバとして35か所目の拠点です。)
 エコノバは、市民の皆さんが身近な場所で気軽に立ち寄れるようにするため、小学校区に1から2か所の設置を目標としています。今後も市内に順次拡大していきます。

1. 35 か所目の拠点!「エコノバそそう」について

開設日:2024年11月23日(土曜)
開設場所:麁相sosou.(兵庫区湊山町25-5)
開設時間:毎日9時00分~21時00分
回収品目:トレー(白、色つき)、透明容器、ペットボトル、つめかえパック、プチプチ®、ペットボトルキャップ、
     歯ブラシ、びん(無色、茶色、その他)
 ※資源回収ボックスは、店舗併設部分(屋外)に設置しています。
 ※交流スペースは、店舗内(屋内)にあります。(営業時間内のみ利用可能)
 ※資源出しをして、店舗独自のスタンプカードにポイントをためると、オリジナル商品と交換できるサービスがあります。
エコノバそそうチラシ(PDF:596KB)

2.「麁相sosou.」(空き家を活用した店舗)について

 ・営業時間:木曜・金曜・土曜・日曜 12時00分~21時00分
                          ※時間短縮営業の場合あり
 ・木造2階建て(築52年)の空き家を改修し、店舗として利用
 ・「まだ使えるが不要になったもの」を収集し、譲渡・販売を行うリユース&リメイクの拠点(日頃は革製品の製作・販売と喫茶を営む)。
  ものを大切にし、環境問題について考える場となっています。また、地域に開かれた交流スペースにもなっています。

3.エコノバとは

プラスチックを資源として回収し、「まわり続けるリサイクル」を実践するとともに、誰もが関わるごみ出しをきっかけに地域交流が生まれるコミュニティ拠点です。

【特徴】
・回収品目ごとに「何にリサイクルされるのか」「どのように分別すればよいか」を“見える化”
・資源循環への市民の意識を高め、高品質なプラスチックごみ(資源)を回収し、開館時間ならいつでも持込可能
・資源の持ち込みついでに、友人や知り合いとおしゃべりを楽しむことができる交流スペースも設置

4.既設のエコノバ(資源回収ステーション)一覧

以下のホームページにおいて、各拠点のエコノバを紹介しています。

https://www.city.kobe.lg.jp/a25748/kurashi/recycle/recovery-of-plastic-resources.html