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最終更新日:2024年9月4日

今後の幼児教育・保育における市立幼稚園

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小学校就学前の子供に対しては、市内でおよそ400ある認定こども園・幼稚園・保育所(園)など多様な施設で教育・保育が提供されています。現在、市立幼稚園は32園設置していますが、園児数が非常に少なく、集団による効果的な保育を行うことが難しい園も出てきています。さらに、少子化の進行や共働き家庭の増加などで、幼稚園の利用を希望する家庭が全体的に減少していくことが見込まれています。

このような状況を踏まえ、公・私立の教育・保育施設一体での幼児教育・保育をさらに推進するとともに、市内の幼児教育・保育の将来にわたる充実につなげるため、2024年9月4日に「今後の幼児教育・保育における市立幼稚園について(方針)」を策定しました。

市民意見募集の実施(終了)

方針の策定にあたり、2023年11月6日(月曜)から2023年12月15日(金曜)まで、市民の皆様からの意見を募集しました。
たくさんのご意見をいただきありがとうございました。

市立幼稚園のあり方検討会の開催

専門的な見地や幅広い意見をいただくために、2022年8月より「今後の幼児教育・保育における市立幼稚園のあり方に関する検討会」を開催し、本市の公・私立の就学前教育・保育全体における市立幼稚園の役割を踏まえ、改めてそのあり方について検討を行いました。
全4回にわたる検討会での議論を経て、2023年3月24日に検討会より意見のまとめの提出を受けました。

お問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育部学校教育課