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7月から使用できる医療費助成の受給者証の発送遅延

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記者資料提供(2024年6月24日)
福祉局国保年金医療課、こども家庭局こども未来課
毎年6月下旬に、医療費助成(※)の新年度受給者証(有効期間:7月1日から6月30日まで)を送付していますが、現在、この発送作業の一部が遅れており、一部の受給者の手元に届くのが、最大で7月3日(水曜)となる事態が発生いたしました。
※医療費助成の種類:こども医療・ひとり親家庭等医療・重度障害者医療・高齢期移行者医療

1.到着が7月1日(月曜)以降になる可能性のある枚数

約24万枚のうち約6万枚
<約6万枚の内訳>

医療の種別 対象枚数 (参考)総枚数
こども医療 約3.3万枚 約20.2万枚
ひとり親家庭等医療 約0.1万枚 約1.0万枚
重度障害者医療 約2.5万枚 約2.7万枚
高齢期移行者医療 約0.1万枚 約0.1万枚

(注)こども医療(約3.3万枚)・ひとり親家庭等医療(約0.1万枚)については、西区・須磨区の方のみ。

2.原因

受給者証の出力順の設定誤りにより、同一世帯の受給者証を1つの封筒に同封できず、予定よりも発送数が増加し、発送作業に時間を要したため。

3.対応

  • 送付できていない約6万枚について、速やかに発送作業を行っている。(最大7月3日(水曜)までに到着予定)
  • 新年度証が到着するまでの間、できる限り医療機関の窓口で医療費助成が受給できるよう、各医療機関に周知している。併せて、市HPにおいて、市民の方向けに下記内容の周知を行う。

◆新年度証が未到着の場合の受診方法(7月1日(月曜)から7月3日(水曜))

  • 旧年度証を、医療機関等にて提示。
  • 既に旧年度証を破棄している場合は、医療機関等にその旨を伝える。
※医療機関等で、医療費助成適用前の窓口負担が必要になった場合は、神戸市に医療費の払い戻しを申請する。

4.再発防止策

  • 予期せぬ事態が起こった場合でも発送に遅れが生じないよう、作業日程を見直す。
  • 受給者証を発行する際には、システム事業者と出力設定等の事前確認を徹底する。

5.お問い合わせ先

お住まいの区の各区役所・支所の保険年金医療課(平日8時45分~17時30分)
(医療機関向け資格確認専用コールセンター)
078-322-6807(7月1日(月曜)から7月3日(水曜)8時45分~20時00分)