こどもの居場所づくり

最終更新日:2024年9月10日

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こどもの居場所づくりについて

 

神戸市では、地域で子どもたちの育ちを支援するため、「こどもの居場所づくり」を推進しており、身近な地域にこどもの居場所ができるよう、実施団体の立ち上げや運営支援等を行っています。

<こどもの居場所とは>

子どもが安心して過ごせる場 子どもたちが自分の足で一人で行くことができ、安心して過ごせる場所です。友達や地域の方との食事や学習等を通じて、様々な学びや体験の機会が得られます。
地域で子どもを見守り、支える場 対象を限定せず、居場所に集うすべての子どもたちを地域で見守り、支えることで、子どもや家族のSOSの察知や孤食や孤立を防ぐことにもつながります。
多世代交流ができる場 年齢の異なる子ど地域の方など、子どもたちが家族以外の人と接するきっかけとなり、地域の多世代交流にもつながります。

居場所の実施場所

市内には、食事提供や学習支援を実施しているこどもの居場所が327か所あります。(2024年8月時点)

そのほかにも、様々な活動(工作教室など)を実施している居場所もあり、地域福祉センターや自治会館、神社や教会、児童館や小学校など、地域の身近な場所で実施されています。

市内でこどもの居場所づくりを実施されている団体の実施場所や時間、内容などは、子育て応援サイト「こどもっとKOBE」で公開しています。
https://kodomotto-kobe.jp/facility/(外部サイト)

こどもの居場所づくりに対する補助金について

神戸市の補助制度

市では「こどもの居場所づくり」事業を実施する団体に補助金を交付しています。
詳しくは補助金のページをご確認ください。

その他の補助制度

市の補助金以外にもこどもの居場所づくり事業を対象とした助成金制度や他の支援制度もあります。
こども地域応援ネットワークKOBEに掲載しているので、ご確認ください。
https://kobe-kodomo-nw.jp/join/(外部サイト)

 

こどもの居場所を応援したい方へ(寄附による支援)

地域で実施されているこども食堂等を支援したいという想いから、個人の方や企業等団体から食材等が提供されています。2023年度には、15団体から延べ414団体に対して食材等の提供がありました。寄附いただいた方々への感謝の意を込めて、ご承諾のもと下記のとおり団体名・氏名を掲載しています。(※神戸市・神戸市社協を通じて申し出のあったもののみ記載)

寄附物品一覧(敬称略)

提供元 提供内容
株式会社あかつき レトルトカレー
イデアコーポレーション 餃子・ラーメン
株式会社王将フードサービス
協力:全国食支援活動協力会
弁当・飲料
有限会社おはたま本舗 たまご
花王株式会社 衛生用品
神戸市社会福祉協議会
協力:ダイドードリンコ株式会社
食料品・文房具
TC神鋼不動産株式会社 レトルトカレー・パックご飯
兵庫県・兵庫県社会福祉協議会
協力:ひょうごフードサポートネット
牛すき
名糖産業株式会社
協力:神戸こども食堂ネットワーク
お菓子
ワールドコマース株式会社 牛ミンチ肉、牛タンスライス

物品寄附を検討している方々へ

こどもの居場所づくりに対する寄附物品は、「こども地域応援ネットワークKOBE」のマッチングシステムにより物品登録いただくか、下記担当までお問い合わせください。

≪こども地域応援ネットワークKOBE≫

http://www.kobe-sishakyo-kodomo.jp/(外部サイト)

≪担当≫

神戸市社会福祉協議会(電話番号:078-200-6618)

お問い合わせ先

こども家庭局こども未来課