提言書
未来都市創造に関する特別委員会は、神戸市会では初の試みとして、市当局が提案する政策をただすだけではなく、議会の立場から独自の政策提案・提言を行うことを目指して、2014年5月に設置されました。
これまで、新たな時代の神戸のまちづくりはどうあるべきかについて、専門的な知見などを活用しながら調査・議論を行い、5回にわたり市長に対して提言を行ってきました。2022年度は、4月の提言書「様々な危機にしなやかに対応できる神戸のまちづくり」で取り上げた「神戸ならではの歴史や地形を活かしたまちづくり」をさらに掘り下げ、幅広い観点から調査・議論を行い、提言書「歴史的資源を活かしたまちづくり」をとりまとめました。
提言書「歴史的資源を活かしたまちづくり」(PDF:949KB)
市長へ提言書の提出(2023年2月28日)
委員会でとりまとめた提言書を久元市長へ提出しました。
久元市長からは「神戸市では空襲や震災で多くの歴史遺産が消失しており、歴史的な価値がある有形・無形の遺産は他の都市以上に大切にしていかなければならない。提言を踏まえて実現に向けてしっかり検討していきたい」とコメントがありました。
市民報告会の開催(2023年3月24日)
本会議場で市民報告会を開催しました。
市民報告会では、2022年度の委員会での活動や市長への提言内容を、議員から市民の皆さんに報告を行いました。
参加者の皆さんからは、提言内容について、多くの質問やご意見をいただき、活発な意見交換を行うことができました。
市民報告会 会議録(PDF:538KB)
開催内容(終了)
- 主催:神戸市会未来都市創造に関する特別委員会
- 日時:2023年3月24日(金曜日)午前10時から
- 場所:市会 本会議場(神戸市役所1号館29階)
- 参加者:29名
- 内容:委員会活動の報告、質疑応答