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【神戸市外国語大学魅力発信事業】世界の絵本が集結!「世界の子どもの本展」及び、講演会「ロシア絵本の世界」を同時開催

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記者資料提供(2024年9月27日)
企画調整局大学・教育連携推進課
神戸市外国語大学(以下、神戸市外大)、神戸市立名谷図書館、合同会社かけはし出版は、三者共催で世界各国の子どもの本を通して国際理解を深めることを目的に、小さなノーベル賞と呼ばれる国際アンデルセン賞受賞作品や国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト作品を展示する「世界の子どもの本展」を開催します。
また、関連イベントとして、ロシアをフィールドに研究を続け、絵本の翻訳と出版を手掛けている藤原潤子氏(神戸市外大ロシア学科准教授・かけはし出版代表)が登壇する講演会「ロシア絵本の世界」や、藤原潤子氏・神戸市外大生による外国語と日本語のバイリンガルで絵本の読み聞かせするイベントも開催いたします。
ウクライナ戦争など、各地で戦争が続く昨今の状況の中で開催することに大きな意義があると考えています。世界の絵本にご興味のある方や国際理解を深めたい方など、是非お気軽にお越しください。

1.概要

(1)世界の子どもの本展

 小さな児童書のノーベル賞と呼ばれる国際アンデルセン賞受賞作品や
国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト作品を展示します。

日時: 2024年11月3日(日曜祝日)から11月16日(土曜)
  平日・土曜 10時00から20時00分
 日曜・祝日 10時00分から18時00分
場所: 神戸市立名谷図書館(大丸須磨店4階)
申込: 不要
料金: 無料

(2)特別講演会「ロシア絵本の世界」

 ロシアをフィールドに研究を続け、絵本の翻訳と出版を手掛けている藤原潤子氏23
(神戸市外大ロシア学科准教授・かけはし出版代表)が登壇し、
ロシアの絵本を通じて国際理解を深めるための講演会を開催します。

日時: 2024年11月4日(月曜振替休日) 14時00分から15時30分
場所: パティオホール(須磨パティオ健康館3階) 
申込: 神戸市立名谷図書館の窓口、または電話にて申込み。定員50名。
 TEL:078-742-6560
料金: 無料

(3)絵本の読み聞かせ
藤原潤子氏や神戸市外大生が外国語と日本語のバイリンガルで、絵本の読み聞かせをします。
日時: 2024年11月4日(月曜振替休日)
 第1部 神戸市外大生(英語) 11時00分から11時15分
 第2部 神戸市外大生(英語) 11時30分から11時45分
 第3部 藤原潤子氏(ロシア語) 13時00分から13時15分

場所: 名谷図書館おはなしの部屋(大丸須磨店4階)
申込: 不要
料金: 無料

チラシはこちら(PDF:256KB)

2.主催

神戸市外国語大学、神戸市立名谷図書館、かけはし出版
(協力)一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)

3.参考:合同会社かけはし出版

かけはし出版は、神戸市外大ロシア学科の藤原潤子准教授が教育研究活動の一環として立ち上げたひとり出版社です。
子どもにも大人にもわかりやすい「絵本」というメディアを通して、ロシアの文化や社会を様々な角度から紹介することを主な目的としています。

4.参考:神戸市外国語大学魅力発信事業

神戸市外国語大学は前身である神戸市立外事専門学校の創立以来、国際都市「神戸」にふさわしく、外国語の習得を通して、世界の文化や社会を幅広い視野から研究することを理念としています。
この理念を踏まえ、ビジネス・外交・教育など様々な分野で活躍できる人材を養成するとともに、地域貢献や国際交流活動など、神戸市公立大学法人として幅広い活動を展開しています。
そこで、学生や教員が行う様々な有意義な活動について、さらなる発展・拡充を図り、広く社会に情報発信するため、2017年度に『神戸外大魅力発信事業支援制度』を創設し、活動支援のための寄附も広く募っています。

【URL】
魅力発信事業 https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/miryoku.htm
寄附 https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/administration/donate/index.html