ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年11月 > 阪神・淡路大震災から30年 長田から未来につなぐ
ここから本文です。
記者資料提供(2024年11月11日)
長田区総務部地域協働課
阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、甚大な被害から復興してきた長田区では、震災の教訓を次世代へと承継し、区民の災害への備えと防災意識を高めていくため、2024年12月から2025年3月にかけて『長田区震災30年事業』を展開します。
概要:①区総合防災訓練と併せて、②震災の経験を未来につなぐ小学生等による震災学習の発表会、③大学生によるワークショップや④癒しのコンサート、⑤震災直後から復興への歩みをつづる震災アーカイブ展を開催する。
日程:2025年1月25日(土曜)(⑤震災アーカイブ展は1月上旬から)
場所:ふたば学舎(長田区二葉町7丁目1−18)
主催:長田区役所、長田消防署、特定非営利活動法人ふたば
概要:長田区ゆかりの音楽家による歌曲「明日を信じて」のほか、保育園児(合唱)や神戸市消防音楽隊による防災啓発を盛り込んだコンサート
出演者:音楽家(クラシック)、みすまる保育園園児、神戸市消防音楽隊
日時:2025年2月22日(土曜)14時開演(13時30分開場)
場所:ピフレホール(長田区若松町4丁目2-15)
主催:長田文化協議会
共催:長田区役所
概要:野田北部地区(長田区)との間に交流があった福島県三春町の方々から寄贈された滝桜の開花にあわせて、記念のプレート設置を行い、三春町の方々との交流を行う。
日程:2025年3月23日(日曜)
場所:海運双子池公園(長田区海運町3-2-6)
共催:長田区役所・野田北部連合自治会
協力:神戸市立駒ヶ林中学校
概要:神戸をはじめ全国各地の風景画を多く手掛ける画家の宇野マサシ氏より、神戸市民の芸術文化振興のため、長田区に寄贈頂いた、震災から復興に歩みを進める長田のまちを描いた油彩画「長田風景」を披露する。
日程:2024年12月2日(月曜)から展示
場所:長田区役所7階区民ギャラリー
設置者:長田区役所
概要:堀尾貞治氏の震災絵画やタカハシノブオ氏の風景画、若手アーティストの作品を展示する。様々なアーティストが描く、長田の過去から現在(或いはその先)の情景/場景を展示し、まちの変遷を辿る。
日程:2025年1月11日(土曜)~2025年1月19日(日曜)
場所:長田区役所7階区民ギャラリー
主催:長田区役所
協力:神戸わたくし美術館
概要:震災の教訓の継承や防災の取り組みを目的として区民等が実施する防災等の震災関連事業に対して支援を行う。
対象:長田区内で活動する地域団体、ボランティア団体、NPO法人等長田区にゆかりのある団体
事業:震災の教訓の継承や、防災の取り組みを拡充または新たに実施する事業
期間:2024年12月1日(日曜)から2025年3月31日(月曜)
詳細は下記URLを参照
<募集要項URL>https://www.city.kobe.lg.jp/h53961/kuyakusho/nagataku/anzen1/bosai/shinsai30nenzigyou.html#hozyozigyou
上記事業をまとめた特設ページを開設します。
<特設ページURL>
https://www.city.kobe.lg.jp/h53961/kuyakusho/nagataku/anzen1/bosai/shinsai30nenzigyou.html
各事業の詳細な情報については、当ページで随時更新、事業ごとにプレスリリースで発表していきます。