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厚生労働省の統計において、日本人男性の死亡原因の第9位(2021年)とされ、WHO調査では世界の死亡原因の第4位(2021年)であると発表されています。2013年に示された「健康日本21(第二次)」において、COPDの認知度向上が目標として設定されたことを受け、本市においてもCOPDに関する知識の普及や啓発事業をはじめました。さらに、2023年に示された「健康日本21(第三次)」では、これまでの認知度向上に加えて、予防、早期発見・介入、重症化予防などの総合的な対策を行うことや、死亡率を減少させるという目標が新たに設定され、本市においても引き続きCOPDに関する対策(COPDスクリーニング&禁煙サポート事業等)に努めております。
専門医によるCOPDの解説動画や、最寄りの医療機関が分かるリストなどが紹介されています。
空気を出し入れする呼吸の力を調べる検査(呼吸機能検査)を行い、COPD発症リスクの高い者(ハイリスク者)を早期発見します。
検査の結果、呼吸機能低下の疑いのある方へは医療機関の受診を勧めています。
セット健診会場で喫煙者に対し、健診同日に保健師等による禁煙指導を行い、さらに指導時に対象者の禁煙への意志を確認し、関心度に応じて健診後も継続した禁煙指導を行っています。
セット健診会場(兵庫県予防医学協会灘健診センター、健康ライフプラザ)で受けることができます。
健診会場は神戸市けんしん案内センター(TEL:078-262-1163)またはこちらよりご確認ください。