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最終更新日:2024年2月28日
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今、世界にはたくさんの問題があります。
こんな問題、みんなも聞いたことあるんじゃないかな?
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)
このまま何もしなかったら、2100年には5.7℃も気温が上がる!
自然破壊(しぜんはかい)
開発や山火事で森林が減少(げんしょう)している
貧困(ひんこん)
日本の子供の7人に1人が貧困と言われている
大雨や洪水(こうずい)
異常気象(いじょうきしょう)が増(ふ)えています
感染症(かんせんしょう)
新型(しんがた)コロナウイルスのこと、覚えているよね
生き物の絶滅(ぜつめつ)
メダカなど身近な生きものも減(へ)っています
海のプラスチックごみ問題
このままいくと2050年の海は、魚よりプラごみのほうが多くなる(重さ)
ほかにもたくさんの問題があります。
このままだと、人間は地球に住めなくなってしまうかもしれません。
また、問題がたくさんあるので、「何をしたら良いのかわかない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで、2015年、国連が17個の目標を決めました。
これがSDGs(持続可能な開発目標 じぞくかのうなかいはつもくひょう)です。
SDGsは国だけではなく、会社や学校、市民団体(だんたい)など、色々な人が協力して取り組む目標なので、わたしたちにもできることがたくさんあります。