国立がん研究センターがん情報サービスでは、がんに関する様々な冊子を作成しています。
がんの療養生活に必要な情報をまとめていますので、ご活用ください。
患者必携「がんになったら手にとるガイド」
療養生活のためのヒント
生活・療養
さまざまな症状への対応や、食事をはじめとする治療中のケアについてなど、身近な話題が盛り込まれています。
また、治療費や生活費の支援制度などについての説明もあります。
経済的負担と支援について
神戸市では、20代、30代のターミナル期のがん患者の方が住み慣れた生活の場で安心して自分らしい生活が過ごせるよう、患者とその家族の負担を軽減するため、在宅サービス利用料の一部を助成(償還払)しています。
神戸市では、抗がん剤や放射線治療の影響による脱毛や手術による乳房切除など、外見の変化により社会参加への不安を持つがん患者の方にウィッグ等の補正具の購入費用を助成しています。
がん治療の影響で将来の妊娠が見込めなくなる43歳未満のがん患者の方に対し、妊娠する機能を温存するための治療に関する費用の一部を助成する制度です。
制度の詳細については、兵庫県のホームページをご参照ください。
(令和3年4月1日より申請受付が神戸市より兵庫県に変更になりました。)
医療費の負担を軽くする仕組み、公的な助成や支援制度、民間保険の手続きについて掲載されています。
がん制度ドック
がんの「お金」に関する制度をまとめて検索できます。
がんと診断された方のための公的、民間医療保険制度検索ウェブサービスです。現在の病状、体調、希望に合わせた制度を探すことができます。