若年性認知症

最終更新日:2024年10月25日

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若年性認知症とは

認知症は一般的には高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合、「若年性認知症」といいます。
若年性認知症は働き盛りの世代で発症することが多いため、本人だけでなく、家族の生活への影響が大きくなりやすい特徴があります。

相談窓口

兵庫県の「ひょうご若年性認知症支援センター」では、若年性認知症の本人と家族からの仕事や日常生活等についての様々な相談をお受けしています。また、本人の会・家族の会の活動支援も行っています。
若年性認知症についてお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。
ひょうご若年性認知症支援センター(外部リンク)
TEL:078-242-0601
相談受付時間:月曜~金曜9時~12時/13時~16時(年末年始・土・日・祝日を除く)

認知症神戸モデル

神戸市では認知症になっても安心して暮らしていけるよう、「診断助成制度」と「事故救済制度」を組み合わせた、認知症神戸モデルを実施しています。

診断助成制度

65歳未満の方は、かかりつけ医の紹介で神戸市内の認知症疾患医療センターで認知機能精密検査を受診し、認知症または軽度認知障害(MCI)と診断された場合、検査に係る費用を助成します(助成金申請書は受診した認知症疾患医療センターでお渡しします)。

認知症疾患医療センター
※65歳以上の方は認知症神戸モデルの特設サイトをご覧ください。

事故救済制度

認知症と診断された方は賠償責任保険に加入できます、制度の詳細、申込み方法は、認知症神戸モデルの特設サイトをご覧ください。
認知症神戸モデル特設サイト(外部リンク)

交流・情報交換の場

  • 若年性認知症交流カフェ ソレイユ
    社会福祉法人神戸市社会福祉協議会(TEL:078-271-5316)

  • 若年性認知症サロン
    介護老人保健施設青い空の郷(TEL:078-986-3711)

※活動内容など、詳しくは各団体にお問い合わせください。

お問い合わせ先

福祉局高齢福祉課