1938年(昭和13年)阪神大水害

最終更新日:2024年10月31日

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概要

  • 発生年月日:1938年(昭和13年)7月3日~5日
  • 雨量:1時間最大60.80mm(5日)
  • 総雨量:461.8mm(7月3日49.6mm、7月4日141.8mm、7月5日270.4mm)

被害状況

  • 死者:616名
  • 行方不明者:-
  • 家屋倒壊流失:3,623戸
  • 埋没:854戸
  • 半壊:6,440戸
  • 床上浸水:22,940戸
  • 床下浸水:56,712戸

出来事

  • 1938年6月:長雨が続く
  • 1938年6月下旬:台風
  • 1938年7月:梅雨期豪雨の気象状態になる。
  • 1938年7月3日18時00分:風雨が強まる(雨量49.60mm/日)
  • 1938年7月4日17時00分:夜にかけて一旦雨がおさまる。(雨量141.80mm/日)
  • 1938年7月5日1時00分:集中豪雨(~13時23分まで)(雨量270.40mm/日)
  • 1938年7月5日4時00分:(雨量23.90mm/時間)
  • 1938年7月5日5時00分:(雨量6.20mm/時間)
  • 1938年7月5日6時00分:(雨量11.00mm/時間)
  • 1938年7月5日7時00分:(雨量14.50mm/時間)
  • 1938年7月5日8時00分:(雨量12.20mm/時間)
  • 1938年7月5日9時00分:市長以下市首脳部による会合、警備本部の設置(雨量31.80mm/時間)
  • 1938年7月5日10時00分:(雨量44.80mm/時間)
  • 1938年7月5日11時00分:(雨量47.60mm/時間)
  • 1938年7月5日12時00分:(雨量42.00mm/時間)
  • 1938年7月5日13時23分:集中豪雨がおさまる。
  • 1938年7月6日:市長告論、水害対策各派交渉委員会開催
  • 1938年7月7日:市会協議会開催
  • 1938年7月8日:水害対策委員会発足
  • 1938年7月12日:警備本部の改組し、臨時水害応急措置部および臨時水害電気局応急措置部を設置
  • 1938年7月14日:緊急神戸市会(予算案の変更)
  • 1938年7月17日:被害調査発表
  • 1938年7月27日:神戸市復旧委員会設置
  • 1938年7月29日:災害復旧委員会を発足
  • 1938年9月21日:答申案の承認

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