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最終更新日:2024年10月16日
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作品をじっくりと自分の感じ方で見て、感じ、考えることは、イメージをふくらませ、制作に必要な資質や能力を高めます。また、自分と他者との感じ方の違いが明らかになることで、作品をより深く味わえます。鑑賞教育の意義や制作との関連した実践、美術館での鑑賞教育、図画工作科・美術科以外の教科での美術作品を活用した授業例などの紹介もします。
美術館ってどんなところ?どんな仕事をしているの?こどもたちはどんなことができるの?鑑賞教材の紹介や活用方法などを具体的にお伝えします。
対話を基本とした鑑賞方法で話し合いの舵取りをする鑑賞ナビゲーターを育成する研修です。ナビゲーター自身も作品そのものを味わうことから、鑑賞のキーワードを探り、グループで作品について語り合った後、鑑賞の流れをつくります。ナビゲーターとこども役になった鑑賞を行い、実践していきます。
対話を基本とした鑑賞方法で作品鑑賞することで、自分と他者との感じ方の違いが明らかになります。その違いがあるからこそ、鑑賞が楽しくなります。作品鑑賞は学級で、グループで一人一人が違い、それを大切に思う活動になっていきます。ちょっといい自分にも気づきながら、他者への意識が広がります。
教員および教員経験者を対象に、12月7日(土曜)の大人のためのワークショップの運営をサポートするボランティアスタッフを募集します。みなさんの経験や力を美術館の活動のために活かしてみませんか。