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最終更新日:2024年3月12日
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入院連携シートはケアマネジャーが作成し、入院時の患者状況や在宅生活の要望などについて、入院から概ね3日以内に、医療機関に適切に情報提供を行うことで、医療と介護の連携を円滑に行うことを目的としています。
退院連携シートは、ケアマネジャーが医療機関の多職種等から患者情報を収集して作成し、円滑な在宅及び施設での生活移行に向けた適切なケアプランの作成につなげるためのものです。
さらに、退院連携シートの患者情報を、在宅療養生活を支える多職種(在宅チーム)で共有することで適切な医療・介護サービスを提供することを目的としています。
医療機関から看護サマリーを通じて、ケアマネジャーに患者情報を正確かつ確実に伝えていただくことで、患者・家族の皆様にとってより良いケアプランの作成につながり、円滑な在宅療養生活への移行が可能となります。
このため、「看護サマリーに記載をお願いしたい項目」を「看護サマリー(標準様式)」としてまとめました。
医療介護情報引継ぎシートは、転院を繰り返すうちに、患者情報が引き継がれなくなることを防ぎ、療養や治療において必要となる情報を円滑に取り寄せることができる仕組みを作ることを目的としています。
神戸市地域包括ケア推進部会に設置された「在宅療養者の服薬管理に関する専門部会」において、「お薬相談シート」を作成しました。
在宅で療養される方の服薬に関する課題(服薬困難・残薬・飲み合わせ等)を早期に発見し、その状況を医師・薬剤師と共有しながら解決するためのツールとしてご活用ください。
ご活用のなかでお気づきになったことを、アンケートフォーム(外部リンク)よりお寄せください。