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北区山田町を走る市バス 111系統 の沿線に、国指定の重要文化財が数多く存在していることを皆様ご存知でしょうか。
魅力的な重要文化財を市バスで巡る旅を是非お楽しみください。
※ 施設により休業している場合がありますので、事前にご確認のうえ、お越しください。
※臨時休業する場合がありますので、お訪ねの際は必ず電話(078-581-1740)でご確認下さい。
国指定重要文化財
お問合せ先:078-581-1740
市バス111系統「衝原」バス停下車すぐ
現存する民間建造物の中では、日本最古の民間住宅です。室町時代の豪族の住居であり、歴史と風格を感じることができます。
蔵を利用した資料館には、室町時代に使われた農具なども展示されています。
旧山田町13箇村の総鎮守であり、千年以上の歴史を誇ります。室町時代中期に建てられた三重塔は、天に向かってそびえたっています。
国指定重要文化財5体をはじめ、計7体の仏像が安置されています。3mにも及ぶ仏像を間近で見ることができ、圧倒的な迫力です。
無動寺の鎮守社であり、室町時代に建てられたものです。
社殿は三間社流造で、屋根に竪葺板を残しているのは珍しく、貴重です。
江戸時代に建てられた村芝居の舞台です。
舞台下手につけられる花道の下は掘り下げられており、花道の一部が180度回転し、裏側に取り付けてある反り橋が出現します。「花道における裏返し機構」と呼ばれ、全国唯一の貴重なものとなっています。規模の大きさ、機構の精巧さでは、全国的にも比類のない舞台です。
舞台の紹介と、この「下谷上農村歌舞伎舞台」で平成24年4月に実際に行われた上演の様子です。
※ 下谷上農村歌舞伎舞台は、普段の日(歌舞伎上演日以外)は外観を見ていただくのみになります。舞台内に入場できませんので、予めご了承ください。
※ 市バス111系統小橋バス停から箕谷駅までは約15分の距離ですので、歩いていただくことも可能です。
※ バスは交通事情により遅れる場合がございますので、予めご了承ください。
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