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最終更新日:2023年7月13日
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神戸市では、人口減少・超高齢化の進行などの社会経済情勢の変化にともない、真に必要な道路を見極め、今まで以上に選択と集中により効率的・効果的な道路整備を進めていくため、平成23年3月に「都市計画道路整備方針」(PDF:15,356KB)を策定しました。
この方針に基づき、現在、都市計画道路の計画内容の見直しを進めています。
このたび、変更素案がまとまりましたので、お知らせします。
平成23年12月発行の「都市計画ミニニュース」にも、同様の内容を掲載しています。
市内を5つの区域に分けて変更素案の内容をお知らせします。
「都市計画道路整備方針」では、都市計画道路(幹線街路)のうち、街路事業として事業認可を受けている事業中の区間(約12km)と、未着手の区間(約98km)を対象とし、神戸の骨格を担う「主要幹線道路」と「主要幹線道路以外の道路(生活幹線道路)」に分けて、それぞれの進め方を策定しています。
「主要幹線道路」は、市が主体となって見直し案を検討し、「主要幹線道路以外の道路(生活幹線道路)」は、地域のみなさんとの協働と参画のまちづくりの中で検討することとしています。
都市計画道路の整備の進め方(画像をクリックすると拡大します)(JPG:119KB)
*現道とは、都市計画道路が決められている場所に、現在ある道路のことです。
変更素案で「変更あり」や「一旦廃止」とする区間については、以下の予定で見直しを進めます。
「検討中」の区間については、関係機関との協議や、地域のみなさんとの協働と参画のまちづくりの中で引き続き検討を進めます。
スケジュール(画像をクリックすると拡大します)(JPG:95KB)
「都市計画道路」とは、健全で文化的な都市生活と機能的な都市活動を確保するために、都市の基盤として、都市計画法に基づいて都市計画決定した道路をいいます。
神戸市の都市計画道路は、これまで、路線の性格やまちづくりの状況に合わせて、様々な事業手法により整備を進めてきており、現在、約8割の整備が完了しています。
都市計画道路(幹線道路)整備状況(画像をクリックすると拡大します)(JPG:83KB)
今後、以下の項目についても、取り組んでいきます。
現在の都市計画道路の決定内容や整備状況については、都市計画総局計画部計画課(市役所2号館4階)に備え付けのコンピューター「ゆーまっぷ」でご覧いただけます。