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市バスは1日あたり約15万人のお客様にご利用いただいており、「市民の足」としての役割を果たしています。しかし、18万人のご利用があったコロナ前の水準には依然として戻っておらず厳しい経営状況が続いています。交通局で策定した「神戸市営交通事業 経営計画2025(2021年度~2025年度)」に加え、さらなる経営改善に取り組むことで、将来にわたって皆様にご利用いただける公営交通事業を継続していきます。
市バス全85路線のうち、黒字路線は21路線、赤字路線は64路線となっており、全体の約75%が赤字です。
これらの路線を維持していくためには、多くのお客様に利用していただくことが必要であり、市民の皆様に市バスの現状を知っていただくため、市バスの各系統の収支状況を報告しています。
交通局レポート第006号はもうお読みいただけたでしょうか?
「営業係数」を詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください!