Stanford e-Kobe Program
神戸市は、世界のリーダーを担う人材を育成する機会として、アメリカのスタンフォード大学と提携し、神戸市立高校等に通う高校生を対象とした全編英語のオンライン教育プログラム「Stanford e-Kobe Program」を実施しています。
本プログラムは、日本の高校生が、アメリカと日本の両方の視点からアメリカ社会や文化、日米関係などを学ぶために提供される「Stanford e-Japan Program」の神戸版となります。
内容
「Stanford e-Kobe Program」では、国際社会の諸問題に関するテーマが複数取り扱われ、受講生徒は約半年に渡って各テーマのプロフェッショナルから計8回のオンライン・ライブ授業を受講し、プログラムの最後にはテーマに関連した研究結果発表(ファイナルプレゼンテーション)を行います。
受講生徒は、授業や課題を踏まえた自身の考えや意見を積極的に発信することが求められ、各授業や意見交換の場での積極的な姿勢も評価の対象となります。スタンフォード大学に選出された最優秀賞受賞者は、同大学で行われる授賞式に招待されます。
受講生徒は、本プログラムへの取り組みにより、英語力のみでなく論理的思考能力や課題解決力など、世界で活躍するグローバル人材に求められる資質の向上が期待されます。
各年度の取り組み
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2022-2023 Stanford e-Kobe Program(New!)
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2021-2022 Stanford e-Kobe Program