「生粋の神戸人間 池長孟の足跡―建物の記憶をたどって―」
開催期間:2023年9月16日(土曜)~10月15日(日曜)
会期:延べ22日間※火曜・水曜は休館
開館時間:10時~16時30分(ただし、入館は16時まで)
観覧料:無料
主催:神戸市文書館
後援:NHK神戸放送局、神戸新聞社
特別協力:神戸市立博物館
【概要】
池長孟(1891~1955)さんが蒐集し、神戸市へ寄贈いただいた南蛮美術作品は現在「神戸市立博物館」の重要なコレクションを構成し、池長美術館の建物は「神戸市文書館」として活用されています。
神戸市文書館では、神戸を熱愛し、神戸にこだわって生きた池長さんが、その時々に関わった建物を紹介しながら、彼の足跡をたどっていく企画展を開催します。
【各節のテーマと主な展示内容】
Ⅰ兵庫 門口町の「池長本邸」
Ⅱ旧宅を捨てて、葺合へ—「紅塵荘」の建設
Ⅲ熊内町の「池長美術館」「附属倉庫」と「池長自邸」
Ⅳやむなく熊内町から東灘 森へ
「市立神戸美術館」「市立南蛮美術館」
Ⅴ「神戸市文書館」を経て~池長さんの遺志をつなぐ
特別講演会 2023年9月30日(土曜)14時~15時30分
- 講師:勝盛典子氏(元 香雪美術館館長)
- 演題:「真のパトロンとして生きる―池長孟の人生私観―」
- 会場:神戸芸術センター 501会議室(中央区熊内橋通7-1-13)