イノシシ対策

最終更新日:2024年11月13日

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イノシシの特徴

  • 体長は平均100~130cm、体重は約50~80kg
  • 平均寿命は5~10年
  • 年1回、春と秋に5~6頭の子どもを産む
  • ジャンプ力は約1.2m
  • 後ろ向きのキバをもっている(オスのみ)

雑食性で基本的には何でも食べますが、球根や木の実、ミミズなどを好みます。東灘区内の住宅地では、家庭菜園用の油かすや糠(ぬか)、チューリップなどの球根、回収前の生ごみなどが狙われます。

本来は臆病な動物で、人間を見つけると逃げ出します。しかし近年東灘区内の住宅地に出没するイノシシは餌付けなどにより人慣れしています。それに加え、嗅覚が優れているため、食べ物のにおいをかぎつけてやってくる場合があります。

イノシシによる被害への対策

エサを与えないこと

餌付けされたイノシシは人をみても恐れなくなります。餌を求めて街中に現れるようになりますので、イノシシへの餌付けは絶対にやめてください。

ごみ出しルールの徹底

前夜からごみを出すと、ごみをあさりにイノシシが街中に現れます。結果として餌付けと同じ状態となり、イノシシが街中を徘徊する原因になりますので注意しましょう。

イノシシに遭遇した場合の対処法など

イノシシに遭遇した場合の対処法や被害の防ぎ方、その他イノシシに関することは以下のホームページをご覧ください。
イノシシ被害対策(経済観光局農政計画課)

お問い合わせ先

東灘区総務部地域協働課