東灘地区青少年育成協議会は、市民と行政機関が協働して、次代を担う青少年が夢と希望を持って自立と自己実現を図るとともに社会への貢献を果たすよう、青少年の育成及び青少年を取り巻く環境の整備を進めていくことを目的としています。
区内14小学校区ごとに支部があり、約450名の育成委員の方々が、地域の子どもたちの健全育成のため多彩な活動を展開されています。
2021年度には、結成70周年を記念して公式ロゴマークを作成しました。「東灘区らしく、覚えやすく、楽しい気持ちになる」をテーマに区内の小学生に募集をかけ、完成しました。
支部紹介
青少年育成フォーラム
2024年3月2日(土曜)に本山第三小学校で開催した「令和5年度青少年育成フォーラム」では、人命救助や環境美化など模範となる善行をした児童を表彰する「青少年を地域で讃える賞」表彰式やいじめ防止に関する「うはら未来会議」の発表、るんるんクラブによる体操を行いました。
当日の式次第に掲載する表紙絵には828点もの応募があり、全て会場内に展示しました。
また、舞台上に設置した看板は本山南中学校美術部の生徒に制作していただき、区役所2階待合スペースにて展示させていただきました。
※現在は看板の展示を終了しています。
東灘地区青少年育成協議会70周年記念事業 ~子どもたちとともに~
東灘地区青少年育成協議会は1952年5月に発足し、2022年に70周年を迎えました。
このことを記念し、「東灘地区青少年育成協議会70周年記念事業 ~子どもたちとともに~」を2023年7月22日(土曜日)に御影公会堂にて開催しました。
11支部の団体によるステージパフォーマンスや、ロゴマークが焼き印された瓦煎餅の販売などがあり、約500名の方が来場されました。
こども110番青少年を守る店・守る家
神戸市では、青少年の非行防止と良好な地域環境づくりを目的として、1977年に「青少年を守る店」の制度が発足しました。その後、1997年には従来の目的に加え、子どもが被害者となる事件を未然に防止するため、緊急の避難や一時保護にご協力いただく、「こども110番青少年を守る店・守る家」の制度がスタートしました。
東灘区内では、約1200軒にご協力いただいております。
規約
東灘地区青少年育成協議会規約(PDF:335KB)
各支部のみなさまへ
活動補助金
団体登録をしている青少協(支部)に対し、活動にかかる経費の一部を助成します。
東灘区青少年育成協議会活動補助金交付要綱(PDF:146KB)
補助金申請の際に必要な書類
補助金報告の際に必要な書類
神戸市市民活動補償制度
青少年育成委員の活動には、「神戸市市民活動補償制度」の適用があります。手続きなどの詳細は、東灘区役所地域協働課まで、お問い合わせください。