最終更新日:2024年10月2日
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神戸市では、それぞれの区のイメージに合わせて、「区の花」を設定しています。
北区の花は、昭和61年に「花いっぱい運動」の一環として一般公募し、「すずらん」と「菊」に決定しました。北区は、住宅地と農村地が共存する広い区で、地域性も異なるため、2つの花になりました。
ユリ科の多年草で、主に寒い土地にはえています。初夏には小さなつりがね型でにおいのいい花を咲かせます。
現在、普通に栽培されているのは、ヨーロッパ産のものが多いようです。
奈良時代に中国から渡ってきて以来、日本の代表的な花として親しまれています。その種類は1万種以上にものぼるそうです。
北区では山田町を中心に、栽培されています。