最終更新日:2024年1月24日
ここから本文です。
建築家
委嘱日:2003年5月14日
阪神・淡路震災復興支援10年委員会の実行委員長として、「兵庫グリーンネットワーク」運動により、平成15年3月末現在で被災地に30万本を超える木を植えるなど、被災地の復興にご尽力いただく。
また、HAT神戸住宅街区のトータルデザインコントロール及び脇の浜住宅(一部)の設計、HAT神戸内のオープンスペースの基本計画において被災地のまちづくりに携わっていただいた。
大阪に生まれる
安藤忠雄建築研究所を設立
「住吉の長屋」で日本建築学会賞受賞
アルヴァ・アアルト賞受賞
日本芸術院賞受賞
プリツカー賞受賞
AIAゴールドメダル受賞
東京大学教授
2003年5月14日(水曜)13時半より神戸国際会館において安藤氏による講演会「美しいまち神戸の実現にむけて」が開催され、その中で「神戸大使」の委嘱式が行なわれました。安藤氏には矢田市長(当時)から、神戸大使の盾および委嘱状が手渡されました。
大阪生まれで大阪育ちですが、これまで阪神間で数多くの仕事をしてきました。
神戸はリゾートと生活、仕事が一体となった、日本でも指折りの都市だと思います。海と山が生活に密着していて、これだけきれいな都市は他にありません。
いいまちをつくるには、住民が中心になって、より一層よくしていこうという思いと、まちに対する誇りが必要です。神戸をよりよいまちにするためにも、神戸市民の力と神戸の魅力の情報発信が必要になってきます。
私も「神戸大使」として、日本だけでなく世界に誇れる魅力を持った都市「神戸」を応援していきたいと思います。