背景
自殺対策が最大限その効果を発揮して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指し、2006年10月に「自殺対策基本法」が制定されました。
これを受け、専門的見地および、市民の立場から幅広く意見を求めるとともに、事業推進での協議及び相互の連携を図ることを目的に、2017年6月に「神戸市自殺対策推進協議会要綱」を策定し、随時「自殺対策推進協議会」を開催してきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症などの社会情勢の変化から、より能動的な「自殺対策計画」の見直しが求められ、2023年2月に「神戸市自殺対策推進実務者会議開催要綱」を新たに策定しました。これにより、医療関係者、学校関係者、労働関係者、NPO団体関係者、社会福祉法人関係者、行政関係者といった多職種が参加して「神戸市自殺対策推進実務者会議」を開催し、相互に連携・協働して自殺対策を推進できるよう議論しています。
要綱
神戸市自殺対策推進実務者会議開催要綱(PDF:93KB)
委員
- 委員数:20名以内
- 構成:学識経験者(医学、精神医学、人間科学、教育学、社会福祉等)、保健医療福祉関係者、学校関係者、労働関係機関関係者、民間団体等の代表者
- 任期:2年
委員名簿(PDF:121KB)
会議の非公開
実務者会議は、神戸市情報公開条例第10条4号に該当するため、これを非公開とします。
開催状況
第1回:2023年2月27日開催
第2回:2023年3月7日開催
第3回:2023年7月12日開催