最終更新日:2024年10月7日
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神戸の川は5つのグループに分けられます。
5つのグループそれぞれの特徴を簡単にまとめると、下のようになります。
六甲山系の南斜面から市街地を通り、大阪湾に流れるグループ。
長さの短い川が多いものの、表六甲の地形等から短時間に多量の降水が流出する川です。
表六甲水系の代表的な川(写真をクリックすると拡大します)
(JPG:373KB) 住吉川(すみよしがわ)
(JPG:332KB) 都賀川(とががわ)
(JPG:345KB) 生田川(いくたがわ)
六甲山系西側の平野部から明石市を経由し、明石海峡に流れるグループ。
伊川や櫨谷川を支流として田園地帯を緩やかに流れる、自然に恵まれた川です。
明石川水系の代表的な川(写真をクリックすると拡大します)
(JPG:318KB) 伊川(いかわ)
(JPG:294KB) 櫨谷川(はせたにがわ)
(JPG:359KB) 明石川(あかしがわ)
六甲山系北側から、三木市や加古川市を経由して播磨灘に流れるグループ。
加古川水系の代表的な川(写真をクリックすると拡大します)
(JPG:471KB) 淡河川(おうごがわ)
(JPG:309KB) 志染川(しじみがわ)
六甲山系北側の丘陵地を北上し、宝塚市や西宮市を経由して、大阪湾に流れるグループ。
流域には、神戸(関西)の奥座敷とも言うべき日本最古の温泉・有馬温泉があります。
武庫川水系の代表的な川(写真をクリックすると拡大します)
(JPG:422KB) 有馬川(ありまがわ)
(JPG:359KB) 有野川(ありのがわ)
西区神出町から、岩岡町・明石市を経由して播磨灘に流れるグループ。
西区の一部地域を流れる流域の狭い河川です。
瀬戸川水系の代表的な川(写真をクリックすると拡大します)
(JPG:160KB) 瀬戸川(せとがわ)