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65歳からの健康づくりのキーワードは「フレイル」

最終更新日:2024年11月25日

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フレイル

医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
しかし、フレイルであることに早めに気付き、フレイル対策の3つの柱である栄養(食・口腔)、運動、社会参加に取り組めば、元の状態に戻ることもできます。日本老年医学会が2014年5月に提唱しました。

フレイル概念図

フレイルセルフチェック!~あなたは大丈夫?~



ひとつでも当てはまれば、フレイル予防に取り組もう!

  • 6か月間で体重が2~3kg減った
  • 以前より疲れやすくなった
  • 外出が減った・人と話すことが減った
  • ペットボトルのふたが開けにくくなった
  • 横断歩道を青信号の間に渡り切るのが難しくなった
     

フレイル対策の「3つの柱」は、「栄養(食・口腔)」、「運動」、「社会参加」!

この「3つの柱」を参考に、バランスよく取り組むことが重要です。
3つとも重要ですが、「社会とのつながり」を失うことが、フレイルの最初の入口です!!
積極的に「社会参加」に取り組みましょう。
(図:東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢教授作成の図を一部改変)

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フレイルの相談先

 
まずは、お住まいの地域の「あんしんすこやかセンター」へご相談ください!!
 

フレイル予防・改善のための取り組み

フレイル予防支援事業
  • 日常生活を振り返りながらフレイル予防の大切さに早く気付き、取り組んでいただくためのイベント
  • フレイル予防支援事業
フレイル改善通所サービス

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フレイルチェック

お問い合わせ先

福祉局介護保険課