2022年度において、全86路線のうち
黒字が15路線に対して、赤字が71路線となっています。
赤字路線の赤字総額が21.8億円に対し、
黒字路線の利益総額は1.9億円しかなく、
黒字路線の利益で、赤字路線の損失を埋めることもできません。
そのため、利用実態を踏まえた
路線やダイヤの見直しは喫緊の課題です。
とはいえ、便数を減らしすぎると、
これまで利用されていた方が逆に利用を控えてしまうことも。
その辺りのバランスは難しいですが、
最適化に向けて取り組んでまいります。
<赤字路線・黒字路線の推移>