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社会保障・税番号(マイナンバー)制度

最終更新日:2024年11月5日

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マイナンバー制度の概要

 国の行政機関や都道府県・市町村などの間の情報のやり取りをスムーズに進めることで、行政の手続きを簡素化したり、本当に行政サービスを必要としている人をきちんと支援したり、行政の無駄をなくしたりすることを目的に作られた制度です。


マイナンバーPRキャラクター「マイナちゃん」

マイナンバーはなぜ必要?

役所へ提出する書類数の削減

市民のみなさまが、社会保障・税・災害に関する手続きをするときに、役所の窓口へ提出する書類がこれまでに比べて少なくなります。

きめ細やかな行政サービスと不正受給の防止

国の行政機関や都道府県・市町村などが、所得や行政サービスの受給状況を正確に確認しやすくなるため、本当に行政サービスを必要としている人をきめ細かく支援できるようになります。また、サービスの不正受給や不当に負担を免れることを防止します。

行政の効率化

国の行政機関や都道府県・市町村などの間の情報のやり取りがスムーズになるため、それぞれの行政機関などで行っている作業の重複などが減り、作業に要している時間や労力が大幅に削減されます。

 

プライバシーの保護

マイナンバーの漏えいを防ぐため、法律でさまざま方法が定められています。
例えば、法律で決められた目的以外にマイナンバーを使用できないほか、他人のマイナンバーを不正に入手したり、他人に不当に提供したりすると厳しく処罰されます。
また、マイナンバーカードには、所得の情報や病気の履歴などの機微な個人情報は記録されないため、マイナンバーカード1枚からすべての個人情報がわかってしまうことはありません。

なお、神戸市において特定個人情報ファイル(マイナンバーを含む個人情報ファイル)を保有しようとするときに、個人のプライバシー保護に対して適切な措置を講ずることを「特定個人情報保護評価書」に記載し公表しています。

特定個人情報保護評価について

神戸市は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、神戸市個人情報保護条例、その他法令を順守して、特定個人情報及びマイナンバーを適正に取り扱います。

マイナンバーカードについて

※マイナンバーカードの有効期限にご注意ください

マイナンバーカードは、マイナンバーが記載された顔写真付のプラスチック製のカードです。

表裏
本人確認のための身分証として利用できるほか
マイナンバーカードには署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書が標準搭載されており
e-Taxをはじめとした各種電子申請や、コンビニでの証明書交付等が利用できます。
2021年10月からは健康保険証としての利用も開始されており、ますます活用の幅が広がります。

手続きの詳細は、神戸市:マイナンバーカードの手続き (kobe.lg.jp)をご確認ください。
通知カードの詳細は、神戸市:個人番号通知書(マイナンバー) (kobe.lg.jp)をご確認ください。

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お問い合わせ先

企画調整局デジタル戦略部行政オンライン化担当