新生活が始まって、慣れた頃に気を付けてほしいのが火災です。
家族や友達と集まって料理をする機会など増えたのではないでしょうか?そろそろ部屋の隅にほこりなど溜まってはいないでしょうか?
自分が火事を起こすなんて・・・と思っているそこのあなた。この機会に周りを見直してみましょう。
昨年、神戸市では建物火災が236件起こりました。
出火原因の上位は下記のようになります。
1位 電気関係 69件
2位 コンロ 52件
3位 放火・放火の疑い 28件
昨年は電気関係の火災が最も多く、コンロによる火災は電気関係に次いで第2位です。
毎日使うものだからこそ、気を付けなければいけません。
発生原因
- コンセント周りにほこりがたまっている
- コードが家具等の下敷きになっている
- テーブルタップの最大消費電力を超えている など
対策
- コンセント周りのこまめな清掃
- 家具等に接触する場所にコードを引かない
- 取扱説明書や本体表示を確認し、使用方法に従う など
発生原因
- コンロの消し忘れ
- コンロ周りの布巾や油などへの引火
- 洋服への引火「着衣着火」 など
対策
- 調理中は火のそばから離れない
- コンロの周りは整理し、こまめなお手入れを心がける など
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火災は、一人ひとりの注意で防ぐことができます。
火災を発生させないように、日頃から生活していきましょう。
家庭を守る防災マニュアル
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