船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた川御座船です。居室にあたる屋形部分を1980年に相楽園内に移築し、保存しています。
今回、外側に設置した見学台から、通常非公開の内部の様子を公開します。
内部には入れませんが、金箔を施した金具や漆塗りの華麗な造りを近くでご覧いただけます。
開催日時
- 2024年11月23日(土曜日・祝日)、11月24日(日曜日)
- 10時00分~15時00分
雨天決行ですが、自然災害等で警報が発令された場合は、中止になる場合があります。
開催場所
神戸市中央区中山手通5-3-1(神戸市立相楽園内)
交通アクセス
- 神戸市営地下鉄西神・山手線県庁前駅から北側へ徒歩5分
- 神戸高速鉄道東西線花隈駅から北側へ徒歩15分
- 阪神本線元町駅から北側へ徒歩10分
- JR神戸線元町駅から北側へ徒歩10分
- 神戸市営バス7系統諏訪山公園下下車南側へ徒歩10分
駐車場はありません。なるべく公共交通機関をご利用ください。
車でお越しの場合は、周辺の民間駐車場をご利用ください。
参加方法
- 事前申し込みは不要です。
- 当日、随時受付しますが、状況により人数調整・入場制限をする場合があります。
- 1回の見学時間は、10分から20分程度の予定です。
参加費
無料。ただし、相楽園の入園料が必要です。
注意事項とよくある質問
見学台には、階段で登ります。安全確保のため、職員の指示に従ってください。
船屋形の外観公開FAQ
Q.事前申込・予約は必要か
A.事前申込は不要です。
事前の予約は受け付けていません。
Q.市外(区外)からの参加は可能か
A.市外(区外)からの参加もできます。
Q.定員はあるか
A.定員はありません。
当日順次受け付けます。状況により人数調整・入場制限を行う場合があります。
Q.入退室は自由か
A.途中退場ができます。
Q.誰でも参加できるのか。子どもを連れて参加できるか
A.だれでも参加できます。
お子様を連れて参加できます。
Q.参加費は有料か、無料か。
A.参加費は無料です。
ただし、相楽園の入園料が必要です。
Q.相楽園の入園料はいくらか
A.大人(15歳以上)は、300円
神戸市在住の65歳以上で公的証明書をご提示いただいた方は無料です。
(※例:老人手帳・運転免許証・パスポート・健康保険証など)
神戸市内在住の高校生、神戸市内在学の高校生の方で、生徒手帳をご提示いただいた方は無料です。
■小人(小・中学生)は、150円(のびのびパスポートご提示の方は無料です。)
■団体割引15~99人は1割引、100~299人は2割引、300人以上は3割引
Q.開催場所はどこか。
A.神戸市中央区中山手通5丁目3-1の神戸市立相楽園内です。
Q.会場までの行き方。駐車場はあるか
A.神戸市営地下鉄西神・山手線県庁前駅から北側へ徒歩5分。
神戸高速鉄道東西線花隈駅から北側へ徒歩15分。
阪神本線元町駅から北側へ徒歩10分。JR神戸線元町駅から北側へ徒歩10分。
神戸市営バス7系統諏訪山公園下下車南側へ徒歩10分。
駐車場はありません。なるべく公共交通機関をご利用ください。車でお越しの場合は、周辺の民間駐車場をご利用ください。
Q.天候による開催可否
A.雨天決行。ただし、警報が発令された場合は中止になる場合があります。また、警報が発令されていなくても、強風や豪雨で中止する場合があります。
Q.見学時間はどのくらいかかるか。
A.1回につき、10分~20分程度です。
状況により人数調整・入場制限をする場合は、待ち時間が発生します。
Q.「船屋形」とは何なのか。
A.船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた川御座船(かわござぶね)の一部で、その居室にあたる屋形部分を陸上で保存したものです。
江戸時代、西国諸大名は参勤交代のため競って、御座船を造りましたが、現存するものは数例しかなく、しかも、川御座船としては、これが国内唯一であり、貴重な文化財といえます。1953年に国の重要文化財に指定されています。
Q.船屋形の内部に入れるのか。
A.船屋形の内部には入れません。
ただし、見学用のステージ(足場)から内部を見学できます。
船屋形本体の保存のため、内部に入場しない方法での公開としました。