神戸市では市内の文化財を総合的、計画的に保存・活用していくため、「神戸市文化財保存活用地域計画」を策定し、2022年7月22日に文化庁長官より認定を受けました。
神戸市文化財保護審議会や学識経験者・観光団体・文化財所有者・マスコミ・市民で構成された協議会などからご意見をいただき、2020年度から2022年度にかけて作成しました。
2022年度から2031年度までの方針や措置をまとめています。
概要
- 文化財の保存・活用の目指すべき姿を実現するため、文化財を「まもる」・「いかす」・「つたえる」という3つの視点を設けました。
- 文化財を保存・活用するための課題を改善するために具体的な措置を示しました。
- 文化的・地勢的な特徴から、市内を六甲山系南麓地域と北部・西部地域の2地域に分け、特有の課題・方針・措置を提示しました。また、それぞれの地域ごと重点的に行う事業も提示しました。
本文・概要版
- 全文(PDF:15,634KB)
- 概要版(PDF:3,147KB)
- 第1章|はじめに(PDF:5,784KB)
- 第2章|神戸市の概要(PDF:18,584KB)
- 第3章|神戸市の文化財の概要(PDF:10,971KB)
- 第4章|神戸市の歴史文化の特徴(PDF:746KB)
- 第5章|神戸市の文化財の保存・活用に関する現状(PDF:8,389KB)
- 第6章|神戸市の文化財の保存・活用についての目指すべき姿とその課題(PDF:3,131KB)
- 第7章|神戸市の文化財の保存・活用に対する方針(PDF:2,289KB)
- 第8章|神戸市の文化財の保存・活用に関する措置(PDF:9,785KB)
- 第9章|神戸市の文化財の保存・活用の推進体制(PDF:766KB)
- 資料(PDF:14,558KB)