学校給食の実施方法には
- 学校内の調理場でその学校分の給食を調理する「自校調理方式」
- 共同調理場で複数の学校の給食を調理し各学校に配送する「共同調理方式」
- 民間事業者の調理施設で複数の学校の給食を調理しランチボックスで各学校に配送する「民間調理施設方式」
などがあります。
小学校給食は169校(小学校161校、義務教育学校2校、特別支援学校6校)で実施し、そのうち145校が自校調理方式、24校が共同調理方式です。
- 中学校給食は82校(中学校80校、義務教育学校2校)で実施し、そのうち81校が民間調理施設方式、1校が共同調理方式です。
義務教育学校のうち、前期課程は小学校に、後期課程は中学校に含みます。
学校給食実施方法一覧
給食内容 |
対象校 |
提供方式 |
小学校給食 |
小学校 |
自校調理方式(139校)
共同調理方式(24校) |
特別支援学校 |
自校調理方式(6校) |
中学校給食 |
中学校 |
民間調理施設方式(81校)
共同調理方式(1校) |
小学校のうち自校調理校の一部と共同調理場の調理業務などは民間委託しています。
中学校の調理及び配送業務などは民間委託しています。
神戸市学校給食のあゆみ
神戸市の学校給食の歴史を、国などの動きとあわせて、年表で紹介しています。
学校給食費
保護者の方々にご負担いただいている給食費や、公費で負担している経費について説明しています。
学校給食の目標
「学校給食法第2条」より
- 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること
- 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと
- 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと
- 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解を深めること