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最終更新日:2023年11月15日
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垂水区(たるみく)は、もとは明石郡(あかしぐん)垂水町(たるみちょう)とよばれる地域(ちいき)でした。
1941年(ねん)に神戸市(こうべし)と合併(がっぺい)し、須磨(すま)区に入(はい)りました。
その後(ご)、1946年に須磨区(すまく)から分(わ)かれ、新(あたら)しく、垂水区として誕生(たんじょう)しました。
神戸市の西(にし)にあり、すぐ近(ちか)くに淡路島(あわじしま)も見(み)える、眺(なが)めのよいところです。
1998年には明石海峡大橋(かいきょうおおはし)が開通(かいつう)し、淡路島へも簡単(かんたん)に行(い)けるようになりました。
高丸(たかまる)、多聞(たもん)、東舞子(ひがしまいこ)などに大(おお)きな団地(だんち)があり、たくさんの人(ひと)が暮(く)らしています。
人口(じんこう)は神戸市の9つの区の中(なか)で2番目(ばんめ)に多(おお)いところです。
塩屋(しおや)から舞子にかけての海岸線(かいがんせん)は、昔(むかし)から美(うつく)しい景色(けしき)で有名(ゆうめい)です。
漁業(ぎょぎょう)も盛(さか)んで、特(とく)に垂水漁港(ぎょこう)は、市民(しみん)に新鮮(しんせん)な魚(さかな)を届(とど)ける大切(たいせつ)な役目(やくめ)をはたしています。
最近(さいきん)では、特産物(とくさんぶつ)として、「いかなごのくぎ煮(に)」が全国的(ぜんこくてき)に知(し)られるようになりました。
兵庫県(ひょうごけん)で一番(いちばん)大(おお)きい前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)の五色塚古墳(ごしきづかこふん)や大歳山遺跡公園(おおとしやまいせきこうえん)もあります。
海神社(わだつみじんじゃ)の秋(あき)まつりは地元(じもと)の人(ひと)たちでにぎわい、海上渡御(かいじょうとぎょ)も行(おこな)われます。
区の花(はな)はゼラニウムです。
2023年10月1日現在(げんざい)の人口は、208,205人(にん)です。
橋がかかる前の明石海峡
舞子の浜(大正時代)