勤務体制・福利厚生

勤務体制

消防職員の勤務体制について紹介します。

  毎日勤務 

毎日勤務を行うのは、主に総務業務・予防業務などに従事する職員です。

○1日の流れ

平日8時45分～17時30分に勤務を行います。

○勤務サイクル

○休日

・完全週休2日制
・祝日、年末年始（12月28日～1月3日）
 

 交替制勤務 

24時間の勤務（業務時間は15時間30分、そのほかは休憩や仮眠時間）を行います。
交替制勤務を行うのは、災害対応する部隊や管制室で勤務する職員です。

○1当務の流れ

当務日の9時30分に出勤し、翌日（非番日）の9時30分に退勤します。

○勤務サイクル

3週間を1サイクルとし、当務日・非番日・週休日を繰り返します。
3週間のうち、当務日が7日、非番日が7日、週休日が6日あります。
残りの1日は日勤日となります。
※日勤日は8時45分～17時30分の勤務であり、災害対応ではなく、研修や訓練を行います。

○休日

・勤務ローテーションの中で実質、完全週休2日制です。
・また、祝日や年末年始に勤務を行った場合は手当を支給します。
 

 

 休暇 

年間を通じて年次有給休暇が20日付与されます。
また、夏季休暇は5日付与されます。
そのほかに、病気休暇、結婚休暇、産前休暇、産後休暇、出産補助休暇、育児参加休暇、介護休暇、忌服休暇などの特別休暇があります。

 福利厚生 

共済制度、福利厚生事業、定期健康診断、単身用待機宿舎（入居条件、入居中の任務あり）などがあります。