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最終更新日:2024年9月6日
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地域に貢献したいという「想い」を「カタチ」に
1990年入庁、最初は下水道局(現:建設局内)からスタートし、その後、企画調整局、須磨区役所、広報課や交通局などさまざまな部署を経験しました。中でも神戸医療産業都市にかかわる仕事は13年と、職歴の3分の1ほど携わっていて、思い入れは大きいです。
地域協働局は2023年4月に発足した新しい局です。神戸市で地域活動を推進してきた自治会や婦人会、ふれあいのまちづくり協議会などの活動を引き続き支援していきます。そして、新たな担い手であるNPO、企業、大学、学生などの地域貢献活動を応援します。
そのほか、消費生活センターの運営や、男女共同参画の取り組み、地域と在住外国人の共生の推進、「二十歳を祝う会」の開催などの多岐にわたる業務を担当しています。
さらに、市民の身近な窓口である区役所・支所・出張所などの庁舎をリニューアルし、市民サービスの向上のため、機能を強化していきます。
このように地域協働局には、市民のみなさまに密着した多種多様な仕事があり、10ある区役所の連携が非常に重要です。職員一同、常に情報を共有することと、メンバー全員が同じベクトルで物事に取り組むことを心掛けています。市民のみなさまが、笑顔で暮らし続けられるような仕組みづくりとして、次の2つを主な柱としています。
神戸市民の一人ひとりがまちに愛着を持ち、そのために何かしたい、貢献したいという想いを少しでも実現するため「地域貢献相談窓口」を設置しています。また、ボランティアしたい人と求める団体とを結ぶ「ボランティアマッチングサイト(ぼらくる)」を運営し、相談者に伴走するカタチで活動を支援します。
いつでもどこでも早く簡単に行政サービスが受けられるよう、行政手続きの電子化や効率化を進めています。また、無料の一時保育サービス付きのコワーキングスペースを拡充して子育て世帯を応援するなど、市民のみなさんが暮らしやすい環境づくりに努めます。
仕事でストレスがあまり溜まらないタイプなので、発散するほどではありませんが、50年以上阪神タイガースのファンで、シーズン中は毎日応援しています。昨年は優勝でいい思いをしましたが、例年はストレスの素かもしれません。