最終更新日:2024年10月31日
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社会環境、生活環境の変化
核家族化や職住分離など、頼りたい気持ちがあっても、頼りにする人を見つけにくい状況へと変化
人間関係への意識の変化
人とのつながりが、生活に不可欠なものから、自らの好みにより取捨選択できるものへと変化
この変化と相まって人とかかわる気持ちの低下(おせっかい等がしづらく感じるように)
相談、支援に対する意識
家族の問題は家族で解決しないといけないという観念や相談することの恥ずかしさから「自分ががんばるしかない」と思い、独りで耐えたり、解決改善しうる問題を抱えても頼ろうとしない
問題の複合化、複雑化
問題の複合化、複雑化により、解決のための支援が困難となり、問題について相談・解決しようとする意欲が失われて、諦めてしまうなど
これらの背景を踏まえ、本市では、以下のような状態にある方を支援の対象と考えています。
支援を受けることにより解決・改善しうる問題を抱えているものの、
などにより支援につながっていない方
2021年4月以降、福祉局・健康局・こども家庭局等の関係局で構成するプロジェクトチームを設置し、総合的・効果的な対策の推進に向けて全庁的に取り組んでいます。
目的や年齢などから制度やサービスを検索できるほか、専門家によるコラムや、実際に制度を利用した方の声やスタッフの想いが詰まった記事など、子育てに役立つ情報やコンテンツが充実しています。
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「くらし支援窓口」は、各区役所に設置している相談窓口です。
専任の相談員が、様々な理由で経済的にお困りの状況についてお聞きし、一緒に考え、解決に向けて寄り添った支援を行っています。
くらしのことでお困りの方は、ひとりで悩まずお気軽にお住まいの区の「くらし支援窓口」へご連絡ください。ご家族や地域の方からのご相談も受け付けます。また、必要に応じて、区社会福祉協議会と連携し、ご自宅などへの訪問もできます。
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ひきこもり状態にあるご本人やそのご家族が抱える悩みに関するご相談が可能です。
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こども・若者ケアラーご本人またはご家族、市民の方などから電話、Eメール、来所により相談をお受けしています。
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女性が抱える様々な悩みの相談に応じる窓口を掲載しています。
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こころの健康に関するご相談や、依存症等の精神保健福祉の相談窓口情報を掲載しています。
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「あんしんすこやかセンター」は、「地域包括支援センター」の神戸市における愛称で、高齢者の介護相談窓口です。
保健師等、社会福祉士等、主任介護支援専門員、地域支え合い推進員を配置し、概ね中学校区に1か所の割合で設置しています。
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神戸市各区内19ヶ所に、障害者等の相談窓口として、障害者相談支援センターを設置しています。
身体障害者、知的障害者、精神障害者及び障害児とその家族及び介護者の方からの相談に対応しています。
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各区社会福祉協議会には地域福祉ネットワーカーという専門員が配置されています。
地域福祉ネットワーカーは、いまある制度やサービスでは解決が難しい“制度の狭間”の課題を抱えた方を支援するために、地域住民や関係機関、専門職の人たちによるネットワークをつくり、チームで課題解決に取り組みます。
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内閣官房に孤独・孤立対策担当室を設置し、政府一体となって孤独・孤立問題に取り組んでいます。
孤独・孤立対策(内閣官房ホームページ)(外部リンク)
お悩みの状況に合った支援をチャットボットで探すことができるウェブサイトです。
あなたはひとりじゃない(内閣官房孤独・孤立対策担当室ホームページ)(外部リンク)