ホーム > 介護・高齢者福祉 > 高齢者福祉 > 高齢者福祉 > ひとり暮らしの高齢者の方も利用できる制度

ひとり暮らしの高齢者の方も利用できる制度

ここから本文です。

近年、長寿化や非婚化といった社会構造の変化等で、ひとり暮らしの高齢者の方が増えています。神戸市では、ひとり暮らしの高齢者の方が抱える悩みを解決し、引き続き安心して生活できるように様々な施策を行っています。

神戸市のひとり暮らしの高齢者の状況

2020年の国勢調査では、65歳以上の人口419,161人のうち、101,752人(男性:31,132人、女性70,620人)と24.3%を占めており、今後も増えていくと想定されます。

神戸市の施策

相談窓口

介護・福祉の相談

健康の相談

  • 健康相談、栄養相談
    保健師、管理栄養士が健康・食事・栄養の悩みなどの相談に応じます。

  • シニア健康相談ダイヤル
    高齢者やその家族を対象に、看護師(委託)が、電話で健康に関する相談やアドバイスを行い、必要時適切な関係機関につなぎます。

  • 専門職による健康支援
    生活習慣病の重症化を予防するため、健診結果や医療レセプトを確認し、支援が必要な方には、保健師や管理栄養士が個別健康支援や健康教室などを行っています。

経済面の相談

  • くらし支援窓口
    専任の相談員が様々な理由で経済的にお困りの状況を聞き取りし、解決に向けて寄り添った支援をします。

行政・法律の手続き相談

  • 成年後見制度の手続き相談室
    成年後見の制度や利用手続きの相談ができます。

  • 遺贈寄附相談窓口
    神戸市への遺贈希望者への円滑な手続きの提供を目的に、三井住友信託銀行(神戸支店・神戸三宮支店)に相談窓口を設置し、相続に関する相談や遺言書の文案作成のサポートなどトータルに支援します。

  • 法律相談・専門相談
    借地・借家、売買、相続、金銭貸借、相隣関係などの相談ができます。

  • 行政相談
    国などの行政機関への意見や要望の相談ができます。

すまいの相談

その他

  • スマホ相談窓口
    スマホの操作に不慣れな人向けに、気軽にスマホの相談ができます。

ページの先頭へ戻る

救急・急病への備え

  • 緊急通報システム(ケアライン119)
    急病・火災など緊急時に、自宅の電話機から消防局ケアライン受信センターに通報するシステムです。氏名・住所・既往歴やかかりつけ病院などを登録しておくことで速やかな救護を受けることができます。

  • 急病診療所
    夜間や休日における急な病気の時に、かかりつけの先生に受診できない場合の診療所です。

  • 休日歯科診療所
    休日に歯や歯ぐきが痛んだり、外傷を受けて歯が折れたり抜けたりした時に、かかりつけの先生に受診できない場合の診療所です。

  • 救急安心センターこうべ(♯7119)
    自分で病院に行くか、それとも救急車を呼ぶべきか迷った時や、いま受診できる医療機関がどこかを知りたい時に24時間365日いつでも利用できる電話相談窓口です。

  • 安心シート(救急医療情報シート)
    事前に自身の情報を記入しておくことで、自宅で具合が悪くなり症状等を説明できない場合でも、救急隊などが情報を入手することができます。

  • 安心カード
    外出先で急病やケガによって救急車を呼んだ場合でも、駆けつけた救急隊や搬送先医療機関に、ご自身の持病や緊急連絡先などを伝えることができる情報ツールです。

  • おくる電(神戸市病院送迎紹介コールセンター)
    緊急度が低く「病院に行きたいけれど、交通手段に困っている」という方に最寄の介護タクシー等を紹介するコールセンターです。

交通安全・特殊詐欺対策

ページの先頭へ戻る

生活支援

  • ひまわり収集
    ごみをクリーンステーションまで持ち出すことが困難な高齢者や障害のある方を対象に職員が玄関先までごみを取りに伺います。

  • 紙おむつ支援事業
    在宅で寝たきりの高齢者等、または介護している家族に、紙おむつ・尿とりパッドの利用券を支給します。

  • 要介護高齢者等訪問理美容サービス
    寝たきりの高齢者や重度身体障害者の方の自宅を理容師・美容師が訪問し、調髪やカットをします。

見守り

  • ふれあい給食会
    高齢者の交流やコミュニティ育成のため地域の福祉活動団体やボランティアグループが行う給食サービスです。

  • 友愛訪問活動
    65歳以上のひとり暮らしの方、またはこれに準じる世帯を週1回程度ボランティアが訪問し、安否確認を行い、話し相手となります。

  • 災害時要援護者支援事業
    災害時、安全な場所への避難や避難場所での生活において、周りの人の手助けなどを必要とする人たちのリストを作成し、地域団体と協力しながら安否確認などを行っています。

  • 協力事業者による高齢者見守り事業
    事業者が通常業務において異変に気付いた際にあんしんすこやかセンターに連絡してもらうことで、見守りが必要な方の早期発見につなげます。

ページの先頭へ戻る

すまいの補助制度

  • 老朽空家等解体補助
    1981年5月31日以前に着工された建物で、腐朽や破損がある空き家を解体する際に補助金を支給します。

  • 耐震診断員派遣事業
    1981年5月31日以前に着工された神戸市内の住宅を対象に、無料で耐震診断員の派遣を行い、耐震診断と耐震改修へのアドバイスを行っています。

  • 住宅耐震化促進事業
    1981年5月31日以前に着工された耐震性の低い住宅を対象に、耐震改修にかかる設計費用・工事費用の一部を助成します。

  • 危険ブロック塀等撤去助成事業
    不特定多数の者の往来がある道又は公園等に面している、地震で倒壊する恐れのある危険なブロック塀等(高さが80センチメートル以上あるもの)をすべて撤去する方を対象に、撤去費用の一部を助成します。

  • インナーシティ高齢者向け民間賃貸住宅家賃補助
    市内14団地(196住戸)の対象の民間賃貸住宅に入居する高齢者に、所得に応じて家賃補助を行います。

社会参加

  • KOBEシニア元気ポイント
    こども施設やイベント等で、対象となる活動を行った場合にポイントを付与し、貯まったポイントを現金に交換できる制度です。

  • 老人クラブ(KOBEシニアクラブ)
    「健康・友愛・奉仕」を基本目標に、地域で活動や仲間づくりを進めている自主的な組織です。

  • つどいの場
    身近で高齢者の誰もが自由に参加でき、運営者も参加者もともに関わる場です。

  • 高齢者就労支援事業
    LINEを使ったオンライン就労支援サービス「シニアキャリア相談(無料)」など実施し、就労の支援をしています。

  • シルバー人材センター事業
    センターへ登録している会員の方に、一般作業・事務などの仕事を家庭・企業・官公庁から受注して提供します。

  • ボランティアセンター
    ボランティアとして活動したい人とボランティアの助けを借りたい人が出会うためのお手伝いをしています。お問い合わせは各区のボランティアセンターへ。

ページの先頭へ戻る

介護予防

健康づくり

  • 胸部X線健診(結核健診)
    市民健診の集団健診会場で同時実施していますが、胸部X線健診(結核健診)だけの受診も可能です。

  • 高齢者肺炎球菌定期予防接種
    肺炎球菌予防接種の費用助成を行っています。
    接種費用:4,000円(一部対象者は無料)

  • 高齢者インフルエンザ定期予防接種
    インフルエンザ予防接種の費用助成を行っています。
    接種費用:1,500円(一部対象者は無料)

  • 国保フレイルチェック
    「フレイル」の早期発見のため、国保加入者の65歳・70歳の方に対し、無料で国保フレイルチェックを協力薬局及び集団健診会場において実施しています。

  • 国保特定健診、特定保健指導
    40~74歳の国保加入者を対象に、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の早期発見・予防のため、健康診査を実施し、生活習慣病の発症リスクが高い人に対して、生活習慣の見直しをアドバイスする特定保健指導を実施しています。

  • 後期高齢者健康診査
    生活習慣病治療中でない人を対象に、フレイル等の健康リスクの早期発見やかかりつけ医を持ってもらうことを目的とした健康診査を無料で実施しています。

  • 老眼大学
    講座での学習を通じて教養を深め、仲間づくりの輪を広げる機会を提供しています。

  • 生涯体育大学
    健康の保持増進のため、スポーツ・レクリエーションに親しむきっかけを提供しています。

ページの先頭へ戻る

障害福祉

お問い合わせ先

福祉局高齢福祉課