ふれあいのまちづくり協議会定例会に出席しました（令和4年5月23日）

先日開催された今年度初めてのふれあいのまちづくり協議会の定例会に出席してきました。

おおむね小学校区のエリアごとにふれあいのまちづくり協議会があり灘区では15の協議会が活動されています。協議会が管理運営している地域福祉センターを中心にシニア世代の方の交流の場である「ふれあい喫茶」や子育て世代に利用していただいている「子育てサークル」のほかセンターで絵画や俳句などのサークル活動をされている方の発表の場でもある「文化祭」など地域のニーズに応じた幅広い取り組みを行われています。

定例会の開催にあたってのご挨拶では、コロナ禍で活動ができなかった時期もあったほか活動再開後も感染予防策を工夫して行っていただくなど、大変ご苦労をおかけしたことに感謝の気持ちをお伝えしました。
写真は、昨年度の文化祭の様子です。


また、昨年度の後半に地域福祉センターに設置したWi-Fi設備の活用についてもお願いをさせていただきました。若い世代だけではなく最近はシニア世代もスマートフォンやダブレットを使う方が増えていることからホームページやSNSの活動内容の発信など様々な活用をしていただき地域福祉センターのより幅広い世代のご利用につながればと思っています。区役所もそういった活動を後押しできるように努力してきたいと思っています。

なお、4月に地域福祉センターを一通り訪問してきましたが、少し時間をかけて各地域のふれあいのまちづくり協議会の実際の活動に触れさせていただきたいと思っています。その様子はこの「区長の日記」でもご紹介してさせていただきます。