最終更新日:2022年12月14日
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灘区文化センターにて開催された灘区連合婦人会主催の手芸展示会「オレンジフェスタ」に行ってきました。今回は婦人会の方々が準備作業を行っている忙しいなかで非常に恐縮しましたが、丁寧にご案内いただきながら作品を見ることができました。
4階のロビースペースに編み物、ビーズ刺繍、ちぎり絵のほかシャドウアート、キルトワークなど様々な手芸作品が展示されていました。きめ細やかな手さばきが必要なものが多く、日頃から多くの作品を作ってこられたなかで、今回の展示作品を選ばれているのではないかと感じました。
師走に入りましたので、作品のなかには来年の干支である「卯」を意識したものが展示されていました。また、展示場の中央にはクリスマスツリーも設置されており、季節を意識した展示になっていました。
ひとつひとつの手芸作品が持つ、手作り特有の「あじわい」に加えて、展示会場全体も「やさしく」、「あたたかい」を感じさせる雰囲気に包まれているように思いました。
この一年、婦人会の方々には、コロナ禍のなかにあって市政懇談会、広報紙の配布、選挙啓発などにご協力いただきました。灘・夢ナリエ、灘区家族うんどう会や摩耶山を守ろう会の活動にも参画していただくなど、灘区のまちづくりを様々な場面で支えていただきました。
今回の手芸展示会「オレンジフェスタ」は、灘区連合婦人会の皆さまにとって今年の締めくくりの行事ともいえるかもしれませんが、新年も引き続き、灘区のまちづくりにご理解とご尽力いただきますようお願い申し上げます。