灘区婦人市政懇談会の地域集会を終えて（令和4年8月4日）

6月23日から始まった灘区婦人市政懇談会地域集会（灘区連合婦人会と灘区の共催）が、7月26日に11地域すべてが終わりました。
この地域集会は、日頃地域のなかでふれあいのまちづくり事業やエコタウン事業、防災、選挙など、多方面にわたり地域コミュニティを支えてくださっている婦人会の方々が、区民視点で地域の課題・要望をピックアップしてくださり、区長以下行政側職員と前向きに話し合っていくというものです。

地域ごとに絞り込んだ3～5の課題についてやりとりしましたが、道路や公園などに関する課題・要望は、東部建設事務所が一つ一つの課題等にしっかり向きあって説明していましたので婦人会の皆さまにもその姿勢は伝わっているものと思います。また、灘区の特徴である坂道の多い地域からあがったベンチの設置や、子育て世代が増えてきたことから行政サービスをより一層充実してほしい等の要望などもありました。
それらすべてが地域集会の場で直ちに結論がでるものばかりではありませんが、今後の施策を考える中で有益で貴重な意見をいただいたものと認識しています。

暑いなか区役所に足を運んでくださった婦人会の皆さまには感謝申し上げます。地域集会の中でも申し上げましたが、コロナ禍の状況が日々変化しています。
一人一人の感染対策の確認やワクチン接種について、ご家族ご友人と話し合っていただければと思います。