最終更新日:2022年7月27日
ここから本文です。
7月15日(金曜)に、王子公園の動物園ホールで開催された「摩耶山を守ろう会」の総会に出席しました。
昭和48年に設立されてから第50回という節目の総会に出席できたことを、大変光栄に思います。
総会では、今西副市長が神戸市を代表して挨拶をしました。六甲山全山縦走でのホットレモンサービスや天上寺での俳句大会での思い出も織り交ぜた、思いのこもった挨拶でした。摩耶山関係の事業をはじめ、灘区政を支えていただいている来賓の灘区市会・県会の各議員のご紹介、ご挨拶のあと、昨年度事業報告・決算や今年度事業計画・予算の議事が行われました。
そのなかで40年前の10周年の際に摩耶山に埋めたタイムカプセルを取り出すというお話がありました。何が埋められ、どのようになっているのか誰もわからないので、それらを確認したうえで具体的な取り扱いを考えるということでした。
設立から50年という半世紀の間にわたり、地域の皆さまの「摩耶山の自然を守りたい」という思いが、世代間で受け継がれていることを改めて感じました。現在はコロナ禍であるため、イベント等を苦労しながら開催している状況ですが、その時代に応じたスタイルで地域の方の思いが受け継がれていることを感じ、これからも末永く世代を超えて続いていくことを願ってやみません。
なお、今回の総会の第2部では、神戸市消防音楽隊が熱中症予防の呼びかけとともに、この50年の間にヒットした懐かしい歌謡曲もセレクトして演奏してくれました。ありがとうございました。